リオデジャネイロでの滞在中、最大のハイライトとなったのは間違いなくカーニバル。今回は公式のサンボードロモ(Sambódromo)でのカーニバルと、街中で楽しんだストリートカーニバル(Bloco)の両方を体験してきました。その圧倒的なエネルギーと熱気を、このブログでお伝えしたいと思います!
🔥 サンボードロモの公式カーニバル
まず、リオのカーニバルといえば、この「サンボードロモ」。ここでは毎年、世界中のサンバグループが集まり、華やかな衣装、ダンス、フロート(山車)と共に、数万人を魅了します。僕は事前にオンラインでチケットを購入し、いざ会場へ!
会場に到着すると、巨大なステージと、目の前に広がる壮大なパレードの光景が圧巻。最初に目にしたフロートは、本当にテレビや映画で見たような、煌びやかなデザイン。ダンサーたちはパワフルにサンバを踊り、観客も一体となってその熱気に包まれます。
公式カーニバルは夜10時からスタートし、翌朝まで続く長丁場。最初は興奮していたけれど、正直なところ1セクションごとの時間が長いため、体力的にきつくなり途中で会場を後にしました。それでも、まさに「夢のような」体験だったことに変わりはありません。

💃 ストリートカーニバル(Bloco)が最高だった
サンボードロモのカーニバルも素晴らしかったけれど、個人的には「Bloco(ブロコ)」というストリートカーニバルの方が最高でした!Blocoとは、街中で開催される無料のストリートパーティーのこと。昼も夜も、どこかで必ず開催されていて、音楽とダンスが溢れています。
特に印象的だったのは、地元の人々との一体感。ビールを片手に踊る人、コスプレ姿で歩く人、年齢を問わず、老若男女が全力で楽しんでいる姿に感動しました。場所によっては警察も規制をかけていましたが、それさえもカオスで面白い。地下鉄やバスの中まで、まるでブロコ状態になっていたこともあり、これが本場のカーニバルだな…と感じずにはいられませんでした。

🌆 街中がカーニバル一色!
カーニバル期間中、リオの街はまさにカーニバル一色。音楽、笑い、ダンス、そして色とりどりの衣装で溢れていました。道端で突然ダンスを始める人々、カーニバルのテーマに合わせたメイクや衣装を身に着けた観光客。どこに行っても熱気と楽しさが溢れ、心からカーニバルの楽しさを体感できました。

🎶 「Bloco」の音楽とともに街を楽しむ
リオの街を歩いていると、どこからともなく音楽が聞こえてきます。街角、広場、地下鉄の中まで、Blocoの音楽が鳴り響き、参加者たちが笑顔で踊っています。その瞬間、自分も一員になった気分になり、知らず知らずのうちにダンスを始めていました。これこそが、リオのカーニバルの醍醐味だと思います。

まとめ
リオのカーニバル(Carnaval do Rio de Janeiro)は、世界最大級の祭りで、毎年2月〜3月(イースター前の火曜日=四旬節の直前)に開催されます。
特に有名なのが、サンボドロモ(Sambódromo)で行われるサンバパレード。色鮮やかな衣装と圧倒的なサンバダンスで、ブラジル全土から選ばれたサンバチームが競い合います。街中でも「ブロコ」と呼ばれる無料のストリートパーティーに地元民も観光客も一緒になって踊り狂う、超開放的な雰囲気がここにありました。
次回のブログでは、リオの観光地編をお届け予定!キリスト像や超絶綺麗な夕日スポットをを紹介します。お楽しみに!
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